gum >>チューインガム2

チューインガム2

中央アメリカに住んでいたアステカ族やマヤ族のような先住民族はサポジラやエゾマツの樹液のかたまりを噛む習慣を持っていた。両文明が滅びた後もこの習慣はメキシコインディオに受け継がれ、さらにスペイン系移民にも広まったとされるが、これより以前にヨーロッパでも弾力性のある物質を噛む風習があったという説もある。

最初のガムは味がなく、パラフィンでできていた。1848年、アメリカ合衆国でジョン・カーティスが「メイン州純正スプールガム」というパラフィンガムを発売した。

1860年頃、スペイン軍の将軍サンタ・アナ (Santa Anna) が当初別の目的でチクルを利用しようとしたが、これはうまくいかなかった。しかし、チクルには噛むと歯が白くなるという効能があることを発見したため、チクルをあめ玉状にして売り出した。このころはまだ味はついていなかった。将軍の支援者であったアメリカ人のトーマス・アダムスがチクルに甘味料を加え、「アダムス・ニューヨーク」というチクルガムを発売、人気を得て一気に普及した。

1869年には、甘味料のほかに香料を加えた初の味つきガムをジョン・コルガンが発売した。

風船ガムは1880年代には存在した。最初の製造者はフランク・ヘンリーと伝えられる。

ガムの自動販売機は、アメリカでは19世紀末には既に存在した。

日本には1916年(大正5年)に初めて輸入され、1928年(昭和3年)から日本国内でも生産されるようになった[3]。日本では、平安時代、6月1日に餅などの固いものを食べ、健康と長寿を祈る「歯固め」の風習があったことから、日本チューインガム協会は1994年、同日をガムの日・チューインガムの日と設定した。(wikipedia参照)